木更津市立波岡小学校

実施日: 2020年11月10日

学年: 5年生、6年生

クラス・人数: 63名

児童・生徒の感想

・私たちが安全に暮らせるように道の整備をしたり、作り直したりしているのが心に残りました。

・道路によってアスファルトの厚さがそれぞれ違うのを初めて知りました。

・建設業のみなさんが自然を大切にしながら、安全第一でみんなのために働いてくださっている。とても楽しかったですし、自分が興味を持てたことがうれしいです。

ゲスト講師

石村建設株式会社　代表取締役　　　石村　達雄　氏

今年は、コロナ過で　学校側もスケジュールが厳しい中、校長先生始め学校関係者のご協力によりまして、授業が開催出来ました事に、感謝申し上げます。
私自身も、不慣れな中、子供たちがどこまで、興味を示してくれるか、正直、心配の中、驚きや質問の手が多く上がり、嬉しく思いました。
授業内容は、「川とくらしを守る仕事」がメインの内容でしたが毎日通っている道路の話の中で、舗装道路の厚み　市道5㎝、県道10㎝、国道15㎝、高速道路は、もっと舗装の厚みがあり、交通量によって、舗装の厚みが違う話や昨年の台風15号の被災時には、応急初期対応は、地元の千葉県建設業協会の会員が現場にいち早く駆けつけて、倒木処理、路肩崩落処理等、地域の道路や川を守っている事など建設業でなければ、出来ない仕事の話を伝える事が出来ました。
今日の授業を通して、建設業に少しでも、興味を持って将来建設業の仕事をして頂けたら大変嬉しく思います。
最後に、ご指導頂きました、NPO法人企業教育研究会、CCI千葉、千葉県建設・不動産業課の皆様に感謝いたします。

石村建設株式会社　代表取締役　石村　達雄