千葉市立有吉小学校

実施日
2019年11月12日
学年
6年生
クラス・人数
88名

児童・生徒の感想

・大きな力の電気を送るための電線がかなり太く、重くておどろいた。
・一つの建物にいろいろな人が関わっているのが一番心にのこりました。
・勉強も大切だけど、表に出て遊ぶのも大切、という言葉が心にひびいた。
・建設業は、自分の建てた建物がずっと残るところがいいなと思いました。
・どの仕事も一つ一つ大事にやっていること。一つ一つ集中して使いやすく作っていることが印象に残りました。
・ゲストの方が有吉小学校の電気工事をしてくださっていた事と、仕事の種類の数が印象に残りました。あんなに高いアリーナの天井の電気を変えるのは、とても大変だと思います。災害が起こった時のことまで考えていて、すごいなと思いました。

ゲスト講師

株式会社山田工務所 代表取締役  山田 淳史 氏

玄海電設工業株式会社 取締役   大浦 政伸 氏

千葉電建株式会社 代表取締役   小川 敬幸 氏

・生徒はもちろんのこと、立ち会ってくれた先生方も興味深く話を聞いてくれた。
・1クラスの生徒だけで行うのではなく、今回のように1学年で、ある程度まとまった人数で行う方が、より授業を集中して聞いてくれていたと思う。
・建築工事に関連する設計士の仕事についても、もっと伝えられるとよかったと思う。

株式会社山田工務所 代表取締役 山田 淳史


この度は大変貴重な体験をさせて頂き有難う御座いました。
私は千葉県電業協会の総務企画委員をしています。
今回のお話は協会より伺い、千葉・市原地区と言う事で私と千葉電建の小川さんとで伺わせて頂きました。
今回の授業の対象が小学6年生と言う事もあり、電気の事どころか建設業自体分からない世界だと思いましたので、どのような所でどの様な事をする業種なのか見てもらって、少しでも興味を持っていただけたら良いなという思いで参加させて頂きました。
しかし、実際どんな事を見せて、喋れば良いか悩んでいましたが、企業教育研究会の方が授業のプランニングと進行をして頂いたので助かりました。
授業中は生徒達の真剣に話を聞き、PVを見て質問について考える姿を見て感激いたしました。また、小川さんが有吉小学校の体育館照明改修を行った時の写真を見せながらの説明の時は、自分の通っている学校の事なので特に聞き入っているように感じました。
この子達の中から一人でもこの業界に興味を持ち、業界に入ってもらえたら良いなと感じました。

一般社団法人 千葉県電業協会 総務・企画委員
玄海電設工業株式会社  大浦 政伸