令和2年度 企業と専門学校の交流会(出前講座事業)((一社)千葉県電業協会)

【事業の目的】
短期大学校の学生に電気工事業について、広範囲かつ多岐にわたって仕事があることや分野ごとの資格の重要性などを説明し、電気工事業への入職促進を図る。

【事業の概要】
千葉職業能力開発短期大学校の依頼を受け、電気エネルギー制御科1年生を対象に将来の就職先の一つとなる電気工事業についての紹介を行った。
電気工事業の多岐にわたる仕事の内容及び現場代理人、技能職者の役割について、工事現場での流れに沿って説明した。
また、仕事の種類や役割毎に資格が細分化されていて、その資格がないと仕事に携われないなど、資格が重要であると同時に、資格を取得すると安定した業種であることも説明した。
最後に実際の従事者が出演するビデオを約20分間見た後、質問に答える形で、建設業は達成感もあり、魅力ある仕事であることや職場環境について理解を深めていただいた。
今年は、ポリテクの卒業生で4~5年の経験のある社員の講義もあったため、「他の職業についている友人との付き合いは続けられるか」、「どんなことがつらかったか」など多くの質問があった。

実施日
2020年11月27日
場所
千葉職業能力開発短期大学校(ポリテクカレッジ)

参加者

(一社)千葉県電業協会