柏市立光ヶ丘中学校

実施日
2021年11月30日
学年
1年生
クラス・人数
201名

児童・生徒の感想

・建設業は建物を建てるイメージが強かったけど、整備などをして環境を守っていることを知ることができました。

・川の整備や下水道の修理など、様々な工事があり、建設業にもいろいろな種類があることがわかった。

・水は私たちにとって一番大切だと思いました。

・地面の陥没を防ぐために、大がかりな工事をしなくても下水道が修理できるのはとてもすごいと思った。

・建設業は女性も活躍ができる場所だと知れてよかった。

・プロの人の技術はやっぱりすごいと。自然を守りつつ町を整備しているのは流石だな、と思う。

ゲスト講師

入吉吉田工業株式会社 代表取締役  吉田 孝幸 氏

株式会社新松戸造園 代表取締役  松戸 克浩 氏

株式会社奥村組 東日本支社    リニューアル技術部 課長     小座間 誠 氏

この度は、出張授業に参加させていただき、ありがとうございました。
造園業と聞くと庭づくりをイメージする人が多いと思いますが、公園や学校、街路樹、商業施設など、あらゆる空間が造園建設業の活躍の場です。
植物だけでなく、様々な生き物や時には微生物との関わり方まで考えることなど、とても奥が深く、毎日新しい発見や喜びを感じることのできる素晴らしい仕事です。
造園建設業を将来の夢の選択肢として興味を持ってもらえれば嬉しい限りです。
光ケ丘中学校1年生の皆さん、多様な職種の存在を知り、自分の個性を活かせる将来の夢を見つけてください。

(株)新松戸造園 代表取締役 松戸 克浩


率直に言ってこのような活動を千葉県でされている事を知りませんでした。土木に40数年係わってきた者としては、今後の建設業を発展させていく為にも大変有意義な活動だと感じました。
数年来建設業、特に土木分野は一般国民へのアピール不足の為、最先端のテクノロジーを活用しているにも関わらず、旧来の閉塞された産業に思われているところがあり人的流入が危惧されている状態です。
建設業は決して衰退する事はありえない人類の活動に必要な産業です。
是非、今後も活動を継続していただき土木建設の魅力を若い世代に伝えていただく事を希望すると共に、今後も要望がありましたら積極的に土木の啓蒙活動に参加させていただきたいと感じた次第です。

株式会社奥村組 東日本支社
リニューアル技術部 課長 小座間 誠