船橋市立習志野台中学校
- 実施日
- 2020年12月09日
- 学年
- 1年生
- クラス・人数
- 250名
児童・生徒の感想
・たくさんの技術者の人たちが協力して、1つの建設物を作り上げるということろが、心に残りました。
・建設業の仕事はどんな人なのかな、と思っていて、男性が働く仕事なのかな、と思っていたけど、女性も働けることを聞いたときに「えっ、すごい」と思った。
・公園や学校、道路の下には、台風やゲリラ豪雨の時などに道路が水没しないための水道管や、大きなプラスチックの箱があって、それが何万トンもの雨水を入れられることに驚きました。
・東日本大震災がおきたすぐ後に、道路が直りきっていたことにびっくりしました。
・仲間と助け合いながら仕事をするのは、楽しそう。
・自分の住んでいる場所のすぐ近くの公民館の塗装工事をしている、という話に驚きました。
・社会のあまり見えないところから、自分たちを支えている、建設業のすごさがわかりました。身の回りの見たことある風景も、建設業の人たちが支えている。
・新松戸造園が、千葉県の建設業の会社として初めて「えるぼし認定」を受けたことが、心に残りました。
ゲスト講師
櫻工営株式会社 代表取締役 平山 知太 氏
株式会社新松戸造園 代表取締役 松戸 克浩 氏
有限会社大黒建装 代表取締役 谷口 裕哉 氏
この度は出張授業に参加させて頂きありがとうございました。
生徒の皆さんが真剣な表情で授業を受けてくださり、造園の仕事の魅力を発信できたことを大変嬉しく思いました。
自然を愛し大切に育む精神は、二十世紀梨の発見者で血縁のある松戸覚之助から受け継ぎました。社長になった今「地域に密着し、人と自然が調和した持続可能なまちづくりに貢献したい」をモットーに造園建設業を営んでいます。
造園は「緑」を活かし、街や人々の心に潤いを与える素晴らしい仕事です。
男性が多い建設業ですが、近年造園を学ぶ女性は増えており、弊社では女性が活躍している企業に与えられる「えるぼし認定」を取得して、現場で活躍する造園女子を応援しています。男女問わず自然が好き、人と接することが好きな方は、造園建設業を将来の選択肢として興味を持ってくれたら幸いです。
コロナウイルスと学業の両面で大変な苦労を強いられていると思いますが、今の我慢と頑張りは、いつかきっと人生の糧になると信じて夢を持ち続けて頑張ってください。
(株)新松戸造園 代表取締役 松戸克浩
子供達の、建設業への理解が少ないと感じるので(中学生の場合は)もう少し詳しく、作業方法・良い所・悪い所等を説明し、興味を持ってもらえる様に話が出来れば良かったと思いました。
有限会社 大黒建装 代表取締役 谷口 裕哉