八千代市立大和田西小学校



- 実施日
- 2015年11月06日
- 学年
- 4年生
- クラス・人数
- 4クラス・159名
児童・生徒の感想
今日はお忙しい中,大和田西小学校4年生のため,工事について詳しく教えてくださり,ありがとうございました。
私達は過去の工事のことしか勉強していなく, 現在の工事のことを聞いたときはびっくりすることがたくさんありました。
新川・印旛沼は,昔から現在までたくさんの人達が受け継いで,今,この形になっていることや,新川にいろいろな秘密があったということを知れてよかったです。
私もこれからは身近なところで人のために何ができるか考え,行っていきたいです。
4年生代表
ゲスト講師

(株)船越組 代表取締役 船越博文
千葉県の建設業の出張授業に参加させて頂き有難うございました。今回も生徒の皆さんが印旛沼開墾の歴史上人物として染谷源右衛門を認識しており、印旛沼放水路(新川・花見川)の事をすでに学んでいたことから真剣に授業を聞いて頂きました。授業は化土層による江戸時代の浩二の困難さ、堤防崩壊の過程実験、工事安全を守る仮設鋼矢板の長さ認識、親水護岸の材料設定、作業熟練度、印旛沼周辺の地形等の説明をさせて頂きました。前回の大久保小学校、今回の大和田西小学校と体育館での授業でしたので鋼矢板の長さを実感されたと思います。鬼怒川氾濫の直後でしたので、堤防崩壊の実験映像に食い入るように見ていたのが印象的でした。当日は千葉県建設業協会、千葉支部青年部の方々に授業参観をさせて頂き、今後の派遣講師になる為の体験もして頂きました。
授業終了後、先生と意見交換会を開き授業の流れや講師の伝える役割等の勉強をさせて頂き、有意義な時間を持てました。