2019年12月25日

地域を守る建設業<災害復旧・復興>

令和元年9月8日から9日未明にかけて、千葉県に大きな被害をもたらした令和元年台風15号。

台風の鉄塔を倒壊させるほどの凄まじい風や倒木の影響により、県内各地で大規模な停電や断水、交通遮断が発生し、多くの住宅で屋根や壁が壊れる等の被害が発生しました。

 

このため、建設業者は、発生直後から被災状況の確認のためパトロールを実施し、警察や自衛隊などの応援部隊が活動できるよう、いち早く倒木の処理を行い、断水や停電の被害を受けた人たちが、電気や水のある生活ができるように、不眠不休で復旧活動を行いました。

また、屋根や壁が壊れてしまった住宅の修理を行うのも建設業者です。

 

私たちが、安全・安心な生活をするためには、建設業は心強い存在です。

 

建設業者の活躍は、テレビ等ではなかなか取り上げられることはありませんが、被災状況からの復旧・復興の様子を写真で紹介します。

 

・倒木により寸断された道路の復旧

 

・崩れた道路の修復

・屋根の応急処置

 

・ダムの流木の撤去

 

・へい死した魚の撤去