2005年3月15日

メールマガジン「CCIちば」 No.19

ゆずが唄う日本ラグビー応援歌「威風堂々」が静かなブームとか。
「ワン・オブ・オール オール・オブ・ワン」のラグビー精神に乾杯。
産学官民の連携の核として地域の豊かさを担う建設業のフェアプレーに期待。
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2005年3月15日
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◆◆◆     メールマガジン「CCIちば」 No.19       ◆◆◆
千葉県魅力ある建設事業推進協議会
連絡先 TEL 043-223-3110

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■CCIちば協議会 事業計画を決定■
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千葉県魅力ある建設事業推進協議会 平成17年度事業計画
(平成17年3月3日決定)

1 建設ステーション元気アップ事業
建設ステーションを通して、地域との良好な関わりや環境・美化・安全対策
などへの優れた取り組みを顕彰し、またそこに働く優れた技能者などを顕彰し
て、建設業への理解とイメージアップを図る。
(1)建設ステーション元気アップコンテスト
(2)建設ステーション技能者顕彰
(3)建設フォトコンテスト
(4)イメージアップ顕彰事業

2 親と子のふれあいツアー
建設業に対する理解を深めるため、小学生と保護者の建設現場見学会を実施。

3 建設業ビジネスモデル事業

(1)ビジネスモデル・コンペ事業
建設業の先導的プロジェクト事業をビジネスモデルとして募集し、専門家の
アドバイスを得ながら事業化を図る。本年度は、学生グループに加えて学と
の連携を図る社会人グループも応募対象とする。(新規採択3グループ)

(2)ビジネスモデル事業化補助事業【新規】
建設業ビジネスモデルの事業化を図るグループ(団体)に対して補助金を交
付することにより、建設需要の創出に向けた活動の促進を図る。
(ビジネスモデル・コンペグループの後継団体が対象となる。)
(補助対象3グループ)

(3)ビジネスモデル事業化支援センター運営事業【新規】
建設業ビジネスモデルの事業化を促進するため、学識経験者による支援体制
を整備する。

4 CCIちばホームページ運営・マガジン配信事業
(1)千葉県建設業全体のフロント・ホームページとする。
(2)協会会員等へのメールマガジンの配信。
(3)会員等への情報提供、各種の募集・照会・報告等の媒体として活用する。

5 イメージアップ・プロモーションDVDの制作
建設業の優れた経営力や技術力を映像化し、魅力ある建設業の姿を伝えていく。
本年度は、団体版及び企業版のプロモーション映像を制作する際のベースとなる
映像ソフトを作成する。

6 CCIちば建設フェア2005の開催
建設事業への県民理解を深めるため、優良工事の表彰や建設業ビジネスモデル
の研究発表、モデル事業化の報告などの場として開催する。
(1)中央会場  (実施予定 平成17年11月)
ア 県優良建設工事の表彰(知事表彰)
イ 建設ステーションコンクール表彰(見直し)
ウ ビジネスモデル発表
エ プロモーション作品発表
(2)地域会場
2ヶ所での開催を計画する。

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■地域建設フェア2004開催のお知らせ■
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本年度の2か所目の地域建設フェアとして市川市で下記のとおり開催します。

1 日 時   平成17年3月26日(土) 午後1時~午後3時
2 会 場   行徳公民館 第2学習室 (東西線行徳駅下車徒歩5分)
3 行事名称  行徳街道再生フォーラム
~行徳まちづくり活動の連携に向けて~
4 主 催   行徳小普請組
代表 青山喜代志 (株式会社青山組 代表取締役)

行徳小普請組とは、平成16年度ビジネスモデル事業において千葉大学グループ
の提案を契機に結成された行徳地域の建設業者の団体です。
行徳小普請組は、新たな建設需要の創出をテーマとして、延長3キロにわたる
行徳街道とその周辺エリアを対象に事業化を試みています。

5 趣 旨
都市施設の整備をはじめ、ハード・ソフト両面からの住みよいまちづくり、安
心の住宅づくり、そして快適な暮らしづくりの進展は、必然的に地域の建設需
要を発生させるものとなります。
地域の建設業者の責務は、そうした投資が無駄なく活用され、よりよい結果と
なるように建設事業の専門家として提言し、助言し、参画する社会的な役割を
担うべきとの自負心が、行徳小普請組の活動エネルギーとなっています。
こうした地域連携のあり方について、地域住民、まちづくり団体、ボランティ
ア活動グループなどの皆さんと協議を行うフォーラムです。

6 参加申し込み
会場の関係から、参加ご希望の方はあらかじめこちらからお申し込みください。

<記載事項>  1 お名前
2 所属(会社・学校・団体など)

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■お知らせ<再掲>■

佐倉地域建設フェア2004が以下のとおり開催されます。
まだ、席に余裕がありますので多くの皆様のご来場をお待ちしております。

1 日 時   平成17年3月19日(土) 午後1時~
2 会 場   国立歴史民俗博物館 講堂(佐倉城址公園内:入場無料)
http://www.rekihaku.ac.jp/
3 行事の名称  佐倉ブランドを考えるシンポジウム
4 主 催    佐倉ブランドを考えるシンポジウム実行委員会
5 参加方法   開始時間までに御入場ください。
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■建設不動産業課 建設業・契約室だより■
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平成16年度下請代金支払状況等実態調査(第34回)について
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標記調査については、当マガジン第12号から調査事項等について要旨を連載しました
が、同調査により不適切な処理がみられる企業に対しては、改善方策について回答を
求めたところです。
本年度は、県内の特定建設業者59社(大臣許可30社、知事許可29社)を対象
としましたが、このうち指導対象とされた企業は53社(知事許可27社)であり、
これまでに県知事許可業者分としては、20社から改善状況報告書が提出された
ほか、3社が修正回答により対応したところです。
毎年の調査にもかかわらず、依然として多くの企業が指導を受けることは好ましい
状況ではありませんので、特定建設業許可業者としての適切な処理を徹底したいも
のです。

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