2005年11月11日

メールマガジン「CCIちば」 No.34

千葉ロッテの優勝に続く、ジェフユナイテッド市原・千葉のナビスコ杯優勝おめで
とうございます。両方とも外国人監督ですが、チームと心で通じ合っている様子は
日本的と言いたいほど見ていて気持ちがいいものでした。
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2005年11月11日
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◆◆◆     メールマガジン「CCIちば」 No.34       ◆◆◆
千葉県魅力ある建設事業推進協議会
連絡先  TEL 043-223-3110
CCIちばURL http://www.ccichiba.jp/

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■CCIちば建設フェアいよいよ来週です■
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平成17年11月16日(水)午後1時30分開会(開場12時)
会 場  千葉県教育会館 大ホール(入場無料)

本年度前半を締めくくるビッグイベント「建設フェア2005」の開催です。
今年も、県発注工事数千件の中から厳選された優良建設工事表彰をはじめ各種の顕
彰や、新たな建設需要創出をテーマにした産学連携によるビジネスモデル発表など
千葉県の魅力ある建設事業の推進に向けたフェアが展開されます。
当日は受付で資料をお受け取りの上、ご入場ください。
建設関係者のほか、多くの皆様の参加をお待ちしております。

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■平成16年度竣工 優良建設工事表彰者の公表■
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千葉県の各部局が発注した建設工事の中から、優良建設工事表彰基準に該当する
工事について厳正な審査を経て選定されたものです。
建設フェアの会場で、千葉県知事表彰状が授与されます。
担当課:県土整備部 県土整備政策課   (表彰者 順不同)

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【農林水産部発注工事】
株式会社佐久谷     代表取締役 飯塚 幹男 (野田市)
鎌形建設株式会社    代表取締役 鎌形 四郎 (多古町)
小原建設株式会社    代表取締役 小原 久幸 (光町)
株式会社一福土木    代表取締役 福田 宏  (富里市)
株式会社大兼工務店   代表取締役 渡辺 光義 (白浜町)

【県土整備部発注工事】
株式会社橋立工務店   代表取締役 橋立 一郎 (市原市)
株式会社鹿野建設    代表取締役 鹿野 新一郎(浦安市)
川村建設株式会社    代表取締役 川村 伸輔 (野田市)
篠田建設株式会社    代表取締役 篠田 伊十 (佐倉市)
株式会社国井組     代表取締役 國井 信幸 (成田市)
三孝建設工業株式会社  代表取締役 鈴木 吉光 (佐原市)
株式会社大松建設    代表取締役 鈴木 一彌 (松尾町)
古谷建設株式会社    代表取締役 古谷 務  (山武町)
株式会社安川      代表取締役 安川 昭博 (白子町)
白幡興業株式会社    代表取締役 白幡 賢  (館山市)
株式会社吉野組     代表取締役 吉野 英男 (鴨川市)
株式会社大宮組     代表取締役 長島 仁一 (市川市)
阿部建設株式会社    代表取締役 阿部 典義 (小見川町)
進和建設株式会社    代表取締役 神代 隆史 (千葉市)

【水道局発注工事】
福本鐵工株式会社    代表取締役 生方 孝雄 (千葉市)
株式会社一隆興業    代表取締役 山根 眞一 (千葉市)
株式会社浮島工業    代表取締役 浮島 貫二 (成田市)
株式会社金子水道工務店 代表取締役 金子 晃大 (浦安市)
モデン工業株式会社   代表取締役 関 泰雄  (松戸市)
鵜沢建設株式会社    代表取締役 鵜沢 岩次 (千葉市)

【企業庁発注工事】
株式会社石浜建設    代表取締役 今井 次郎 (柏市)
株式会社京葉園     代表取締役 青木 壽男 (千葉市)

【教育庁発注工事】
株式会社東部電気    代表取締役 青野 秀樹 (銚子市)

【警察本部発注工事】
会田電業株式会社    代表取締役 會田 晃司 (野田市)

<照会先>
本稿についての照会は下記にお願いします。

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■事業化支援センターのコラム■
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CCIちば建設業ビジネスモデル事業化支援センター委員
井上 洋司 (早稲田大学芸術学校講師・背景計画研究所主宰)

いまやどの分野でも産学連携の一環として、現役学生が実社会でのプロジェクト提
案者として導入される時代となりました。
かつての産学連携は、研究者との連携という意味合いが強いものでしたが、最近で
は若者代表としての学生のフィーリングに重点を置いたものもあり、学生との連携
で実現したオープンカフェなどと聞くと、その評価は別としても、実に幅広いもの
になっているものと思います。

かくいうCCIちばの建設業ビジネスモデルも、この範疇からスタートしたもので、
昨年11月の建設フェアにおいて、私の担当科の学生グループが研究提案をしてか
ら、他人事ではない1年を過ごすことになりました。

産学連携の成果をペーパーに終わらせないで、事業化というレベルに引き上げるこ
とは、学生の思いを受け継ぐ大人達の世界の連携であることに、今更ながら思いを
深くしています。
この面でのフォローができない世界では、いたずらに提案書を積み上げる結果にな
り、参加した学生さん達を失望させるものとなります。

幸いに、昨年度の建設業ビジネスモデルとして提案を受け入れていただいた3つの
分野では、それぞれ建設業関係者を中心とする事業化団体が立ち上がっています。
このマガジンでも、折りにふれ活動状況をレポートしていただいていますのでご覧
いただいているとおりです。

私も、佐倉建設コンシェルジェ協議会に参画させていただいておりますが、来週16
日に本年度の新たな提案をされる3つの大学グループ提案に対しても、建設業者の
皆様から、昨年以上の産学連携の実現に尽力いただけるよう期待したいと思います。

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■建設不動産業課 建設業・契約室だより■
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建設・不動産業課 建設業・契約室だより
<建設工事を実施する上での石綿の取扱いについて>
建設工事を実施するに当たっての石綿の取扱いについては、「大気汚染防止法」、
「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」、「労働安全衛生法」、「建設工事に係る
資材の再資源化等に関する法律」等の関係法令により規定されています。
建設工事を実施するにあたっては、石綿による健康障害防止等のため、上記関係
法令の遵守による石綿の適正な取扱に努めてください。

詳しくはこちらからご覧いただけます。
・千葉県庁ホームページ(http://www.pref.chiba.jp/)→県庁各機関のページ→
県土整備部→建設・不動産業課→建設業関係→
建設工事を実施する上での石綿の取扱いについて

・アスベストに対する千葉県の取組みのホームページ
(http://www.pref.chiba.jp/syozoku/e_kansei/asbestos/index.html